逆説的うざい論
前略
「うざい」という言葉は常にマイナスイメージを持つ言葉だが、昨日の帰り道、僕はふと想った。
「本当にそうか?」と。
先日職場の同僚に借りた本に「疑う事」の新しさ、大切さが綴ってあった。
僕にとってはあまり無い概念だった。
何も人や友人を疑うとかそんな陳腐な話ではない。
固定概念にとらわれていると、何の疑いもなく世の中の潮流に流されてしまうのではないかと考えたのだ。
結論を言うと、そのウザさが実はその人の良さであり魅力であったりするのではないかと
発見したのです。
人と人との距離がドンドン遠ざかる現代。ウザさとういのは逆説的にとらえれば本当は大切あるいは貴重なファクターなのではないのかと考える今日この頃です。
草々